もくじ
当たる占いと当たらない占いについて
占いサイトを見てみると血液型占いや動物占い、四柱推命など様々な占術があることに気づきます。
さまざまな占術がある中で結局のところどの占いが当たるのかという疑問が生じたことがあるでしょうか。
どの占いであっても当たる可能性があるわけです。実際に当たる占いと当らない占いにどのような違いがあるのか気になってきます。
占いがなぜ当たるのかというのは解明されていない
ネットを調べていくと、占いサイトの宣伝文句としてこの占いはものすごく当たるなどと記載していることがあります。
占いサイトもそれなりに経営をしていかないといけないので、当たるという評判を惹きつけなければ行かないです。
そうしないと集客することができませんので、どの占いサイトも当たるという宣伝文句が氾濫していると言えます。
占いがなぜ当たるのかというのは結局のところまだわかっていないです。
どんな論理によって占いが当たるのかというのは全然解明されていないと言えます。
昔からの占いというのは対応関係を積み上げたうえで、こういうことが言えるんだなということを伝承されています。その中にはわかりにくい因果関係を根拠にしたものもあります。
それを古くからの占い師は何とかして分かりにくい因果関係を解明しようとしているわけで、現在も占いの方法として残っています。
占いは過去の対応関係に照らし合わせることで当たる可能性を高めている
占いの中でも四柱推命や西洋占星術、タロットなどであれば古くから使用されているもので、昔から積み上げられてきたものというのがあります。
古くから実績を積み上げられてきたものですので、こういう根拠によってこうなるんだということが分かりやすかったりします。それにはきちんと当たるための根拠があるということが言えます。
それに対して、占いの中には根拠がなくこういう確率が高いということをおっしゃる占い師も中に入るみたいです。
なぜこういうことが言えるのかというのは、占い師であれば絶対に根拠があります。
その根拠がないということになると、あてずっぽうで言っているに過ぎないわけです。あてずっぽうで言われたところで当たる確率というのは当然低くなり、当たらない占いと言ってもいいでしょう。
当たるように感じてしまう占いに注意
占いが当たるかどうかというのは占い師の腕の見せどころではありますが、実際には当たっているように見せかけている占いも正直に言ってあります。
当たっているように見える占いというのはより一層抽象度を高めたアドバイスをすることが多いです。
具体的なアドバイスに比べると抽象的なアドバイスのほうが誰にでも当てはまることが多いからです。
占い師が何らかの根拠をもってアドバイスをしているわけですので当たっているように思われるわけですが、実はこれは誰にでも当てはまるんだなということもあります。
占い師はいろいろな依頼者に対して占いをしているので、依頼者を説得するのに長けていたりします。そのため、当たっているように感じてしまうことがあります。
しかし、抽象的なアドバイスに終始するというのは決して占い師の腕があるというわけではありません。
実力がある占い師というのは抽象的な話ではなく、依頼者に寄り添った形で具体的なアドバイスをしてくれます。
具体的なアドバイスを引き寄せてくれる根拠というのをきちんと持っています。それに話術に頼ることなく依頼者に向き合ってアドバイスをしてくれます。
当たる占いと当たらない占いは雲泥の差
当たる占いと当らない占いというのは正直言って雲泥の差があります。
当たらない占いは抽象的でかつ話術に頼ることで当たるように感じてしまう占いで、当たる占いは具体的かつ依頼者に寄り添う形で納得感が得られる占いです。